2010/04/07

猫に九生有り

100万回生きた猫、というなかなか有名な絵本がありますが、実際”9回生き返ることができる猫のように”「しぶとい」、と言った感じで慣用句的に使うことがあるようです。

英語でも”A cat has nine lives, and a woman has nine cats' lives”という感じで使われるそうです。
高いところから落ちても、すっと地面に立つことからそう言われるという説もあるようですが、「9」は古代から 神秘な数字とされていることから、もっと信仰的な理由から起源を求めることができるのかも知れません。

・・・というようなことを最近文章で読みました。


それからこれもあるブログで読んだ記事で、どうして犬は長くても20年程でこの世を去ってしまうのか、それはもう彼らがその短い一生の中で生きるという意味を理解し、実行しているからだと、6歳ほどの男の子が説明したという話。

人は、いつもみんなを愛することとか、人に優しくすることとか、良い人生の過ごし方を学ぶために生まれてくるのだけれど、犬はもうそれをすでに知ってる。
だから、そんなに長いこと、この世にいなくて良いんじゃないか。

前半部分に完全に賛成することはできないけれど、なんとなくこの男の子の言ってることは的を得ているように感じます。

犬ももちろん可愛いし好きですが、やっぱり私は断然猫派だなぁ。

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