2008/10/29

うぇあkねss

この小さな身体の中で渦巻くキラキラしてるような、
ドロドロギタギタしてるような、
肺や心臓の辺りをいっぱいにして、
今にも噎せ返しそうな勢いでせまってくるこの感覚。
これを寸分の狂いもなく、
そっくりそのまま言葉に置き換える術を知らない。

どうにかこうにか引っ張り出してきた言葉を、
いざ音にしようとしても、なんだかどれも微妙で。
知っている言葉が少ないわけでもないのに、どれも完璧じゃない。

言いあぐねてるその沈黙の時間の圧力やなんやらのせいで、
結局もう一度体内に押し戻して、知らんぷりをする。

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